1.発音の基本

1.1.平音・激音・濃音の関係

既にご承知と思いますが、関連性をまとめます。字母の発音をア段の音でカタカナ表記しました。

1.2.子音の分類

子音は以下に分類されております。憶える必要もないですが、発音変化はこれに基づいております。

子音の分類表


1.3.終声字と終声音

子音字は全部で19個ありますが、その内、終声に用いられる終声字はㅃ、ㄸ、ㅉを除いた以下の16個で、その発音である終声音となると7個しかありません。

子音の字母と発音の表

終声音に濃音や激音の発音はなく、全て平音と同じになります。
終声音は、発音するつもりで発音しない、と言われています。実際に音は聞こえませんので、読みは日本語の促音便の小文字の「つ」と同様、小文字で表しました。
以下に終声の発音例を記載します。

終声音の発音例


1.4.平音ㄱ、ㄷ、ㅈ、ㅂのカタカナ表記

韓国人は常に濁音と清音の中間の音で発音しているのですが、日本人には、
-最初の文字の場合の音(頭音)は濁らず、カ、タ、チャ、パ
-頭音以外は濁ってガ、ダ、ジャ、バ
と聞こえますので、そのように表記します。

初声の発音例


1.5.終声ㄴ、ㅁ、ㅇの音

初声が次の場合、全て日本語の「ん」の発音と同じになります。
ㄴ、ㅇは「ん」で抵抗ないですが、ㅁも「ん」です。つまり、「海苔巻き」の김밥も「キ」でなく、「キンパ」です。一方、「風邪」の감기は「カギ」です。

日本語の「ん」と同じ発音

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